今年は篤姫、やはり幕末から明治維新へとつづく時の流れには、躍動感のようなものがあり、ついつい見入ってしまう。
女性の歴史は資料は少なく、史実にもとづいたドラマというのは難しいのだろうが、この篤姫は、作家宮尾登美子原作の天璋院篤姫が原作である。
宮尾女史は、この小説を書くにあたって、入念な取材をしたそうである。
篤姫は13代将軍徳川家定の正室となり、その後14代将軍徳川家茂の養母として、皇女和宮とは嫁・姑の関係となった。
明治維新後は徳川慶喜の助命に奔走したという。
篤姫が徳川家に輿入れしたのは、もともと、慶喜擁立派であった島津斉彬の使命を帯びたものであったというが、日本の新時代の幕開けの陰の主役であったのかもしれない。
西郷隆盛や大久保利通など薩摩藩士の歴史での役割は誰もが知るところだが、篤姫の存在を無くして幕末を語ることは出来ないのだろう。
篤姫を慕う肝付尚五郎は、後の小松帯刀(こまつたてわき)である。
小松帯刀は薩摩藩の家老となり、西郷隆盛や大久保利通、そして坂本龍馬が活躍できる環境を作った人物である。
篤姫ゆかりの地
還暦祝いは九州の旅
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